気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)まで残す所あと5週間です。COP27までに5回にわたって焦点を整理し予習するCOP27直前シリーズ、今回のトピックは適応です。激甚化する自然災害や海面上昇、新たな感染症の発生、生態系の変化など、気候変動は私たちの生活に様々な影響をもたらします。その影響・変化に対して備え、しなやかに対応する能力(レジリエンス)を強化するための「適応」の重要性が国際的に高まっており、COP27においても重要なテーマの一つです。さらに、適応できる範囲を超えた「損失と損害」についての議論の行方にも注目が集まっています。本ウェビナーでは、適応・損失と損害をめぐる議論を理解する上で押さえておきたいポイントを解説するほか、気候変動がビジネスにもたらしうる影響や、企業が適応に取り組む意義・アプローチについて紹介します。
プログラム等詳細はこちらのリンクよりご確認ください。
https://www.iges.or.jp/jp/events/20221004